「ぼうさいこくたい2022」で“足紋採取会”を実施しました。

令和4年10月22日(土)、23日(日)の2日間、兵庫県神戸市内のJICA関西において開催された「ぼうさいこくたい2022」〔主催~防災推進国民大会2022実行委員会 (内閣府など)〕に出展して“足紋採取会”を実施しました。

2日間で行政関係者や報道関係者、地域の方々など約300名の方がブースを訪れ、沢山の方々に足紋採取を体験していただきました。

足紋採取を体験された方から、「足紋が個人識別に有効であることを初めて知りました」、「大震災などに備えて事前に足紋を採取しておくことは良いことだと思います」、「指紋は嫌だが足紋には抵抗感がありませんでした」などのご意見をいただきました。

2日目の開場直後のことです。幼いお子様と共に訪れたご家族は、「今日は“足紋”を取るために来ました」と話されました。そしてご家族4人の足紋を採取して“足紋証明書”を受け取るや若い母親は、「これで万が一何かあってもお家に帰れるね!良かったね!」とお子様とご主人に語りかけて安堵した表情でブースを後にしました。

今回の「足紋採取会」には、当協会から光眞理事、山本事務局長が参加するとともに、NECソリューションイノベータ㈱のご協力をいただきました。

足紋採取会の実施(神戸)