「第4回防災ぬり絵コンテスト&防災音楽フェスティバル」で“足紋採取会”を実施しました

令和7年2月2日(日)、名古屋市中区役所において開催された「第4回防災ぬり絵コンテスト&防災音楽フェスティバル」〔主催:NPO法人防災自助普及委員会、共催:名古屋市など〕に出展して“足紋採取会”を実施しました。

“足紋採取会”には行政関係者や地元の方々、家族連れなど沢山の方々に足紋採取を体験していただきました。

足紋を採取された方から、「“足紋”と言う言葉を初めて知りました。また、“足紋”が、指紋やDNAと同じく個人を特定する科学的根拠になることにも驚きました」、「大規模災害などで身元不明者を出さないためにもマイナンバーカードに“足紋”を紐づけすれば良いと思います」、「指紋を採られることには抵抗感がありますが、“足紋”にはそれがありませんでした」、「自治体が“足紋”を管理すれば良いと思います」、「身元不明者を出さない良い取り組みだと思います」などのご意見をいただきました。

“足紋採取会”には弊協会から光眞理事、山本事務局長が参加しました。また、NEC関連会社から4名の方々にご協力をいただきました。

光眞理事(後列中央)山本事務局長(後列左端)とご協力いただいたNEC関連会社の方々
“足紋”の採取は大人だけではありません。お子様も“足紋”を採取していました。
“足紋”の特徴点などを説明して“足紋証明書”をお渡しいたします。

「第4回防災ぬり絵コンテスト&防災音楽フェスティバル」で“足紋採取会”を実施